FC2ブログ

 ささくれ 


胸をはれ

前を向け

そんな言葉をいつから

聞こえぬ振りをしていたのだろう

自分の心に問いかけもせず

想いをはせる人に背を向け

いったいいつから

生きてきたのだろう

強い流れを器用によけながら

己の力と信じ込み

いくつのの罠から逃れたのか

だけど

胸のどこかがささくれている

何度も撫でられると

チクリと痛い

そして、小さな傷から

赤い涙

あっと思う間もなく

それは広がって

手のひらを真っ赤に染めているなんて

ああ、どこから道を間違えたのだろう

もう、どこからやり直したらいいのか

わからない

そして考えもつかないなんて
スポンサーサイト


 この記事へのコメント: 

この記事へコメント:する














(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)

桜咲 やよい

Author:桜咲 やよい
woman

ところどころに緑の点在するまだまだ田舎っぽいところに住んでいます

QR